早期がん発見のプロ~口腔病理医が視る!いったい何か
みなさん、口の中にもがんができるのはご存じですか?
早期発見をすることが一番大切といわれています。
市川市は細胞診・診断システムが確立されています。日本1ではないでしょうか。
何よりも歯科医師会の会員である歯科医師が大学病院と同じ精度で各医院で細胞診を実施できます。
そしてその細胞を病理の先生が鋭い目で診断・サポートしてくださるのです。
「おかしいな?」と思った一人の患者さんの細胞について、口腔病理医である田中先生は
それぞれの先生にお電話をくださり、直接連携をとってくださいます。
まるでドラマのようですが、実際に日々行われています。
今まで似顔絵でしたが、とうとう口腔病理医の本物の田中陽一教授登場です。
これまでにもブログを数回書いてくださっております。
7日の夜は歯科医師会館で「口腔病理医が視る!視診、触診、そして細胞診。」という講義をしてくださいました。
もちろん歯科医師たちが講演を聞きに集まりました。
市民の皆様である患者さんの命を救うのは病理医と、歯科医師会の会員である臨床医の連携です。
お口の中で心配なことがありましたら、どうぞ、歯科医師会の会員である歯科医院に足を運んでください!!