「食べすぎ」な食生活を味覚から変えるとは

「うま味」の話を続けていましたが、歯科医師国保組合の(へるすがいど)という雑誌に偶然にも書いてありましたので、引用紹介します。
昆布や鰹節、干しシイタケ、野菜、魚介類や肉「うま味」を効かせた料理は、
「もっと食べたい!」という脳の興奮を抑えてくれて少量でも満足感が得られるので、
自然と食べる量が抑えられて太りにくくなるそうです。
しかし、ハンバーガーやフライドポテトなどのファストフード、カップラーメンなどのインスタント食品は
いくら食べても「もっと食べたい!」と、脳の興奮が収まらないそうです。

お吸い物や筑前煮などの素材やだし汁の「うま味」が引き出された料理を食べましょう。
「うま味」が乏しく、舌にのせた時に、一瞬で味がわかるような濃い味付けの料理は
脂(油脂)糖(糖質)塩(塩分)という3要素から成り立っており、高カロリーなものがほとんど。
食べすぎや、カロリー過多につながりやすい。

「ついつい食べ過ぎてしまう」人は和食に変える!!
次第に味覚が変わって、味の濃いポテトチップスなどの加工品が食べられなくなり、
自然と食生活を変えることができるそうですよ。
すごく勉強になりました。
いかがでしょうか??妙に納得。

すでに梨の花は咲きました。
市川の名物・今年の幸水は7月には出回りそうです。
ユズやミカンの花も満開です。

これはミカンの花
これはユズの花・似ていますね